2014年3月13日木曜日

第3回 Mini Mini チャッキーカップ 5-6歳クラス本戦編

5-6歳クラス
1回戦
11組目

ここからが本番

年長のトップライダーと
対戦するのも
今大会がラスト

一矢を報いりたい

昨年一年間泣かされてきた
年長トップライダー達に
この日勝つために
練習も重ねてきました


まずは
昨年のストライダーカップ神戸ラウンドで
スタート後の直線で
引き離され
レース途中にもかかわらず泣き叫びながら
「前の子速い〜」と
泣ながら走った
ノリナガ選手と同組



スタートで驚きの飛び出し
後は一つ一つ
丁寧にコーナーリング

昨年転倒した
中央付近もクリア

こちらも止まっていた
時間が動き出します

1位で通過


2回戦
6組目

次の強敵は

RCS大阪ラウンドで
初めて見てみた前日走行

「この子速いなぁ〜」と

この子に一度は勝って欲しいなと思い続け・・・

予選では総合タイム3位の
セイタロウ選手と同組



このレースも
抜群なスタート

イン側スタートが
助け舟となり
第1コーナーを制し
1位でゴール

準々決勝

次の強敵は

予選で対戦すること
数えきれず
いつも背中を追っかける
レース展開ばかり
練習会では何度も一緒に
走ってもらい
その度に勝ちたい気持ちが強くなる
イサキ選手が一番勝ちたい相手
ギンタロウ選手が同組



第1コーナーまで両者譲らない走り

コーナー手前
若干遅れ出したように見えましたが
そこはすでにコーナー
曲がり始めたイサキ選手

イサキ選手でコーナーが見えていなかったか
ギンタロウ選手は大回り

後日談
「インスタートやから勝ててん」と
まだまだギンタロウ選手の方が速いということを
子供ながらに実力差は感じでいるんですね

準決勝

ここまできたら
全員が強敵

この選手にも
一度は勝ちたい
まだまだ進化し続ける
ユウキ選手

鈴鹿のグリッド決めで
競り負けている
タロウ選手

順位決定戦ではなく
勝って決勝へ進みたい

準決勝1組目では
同年代の
シンタロウ選手・ショウマ選手が揃って決勝へ

是が非でも
決勝の舞台で戦いたい


まずいコース取り
アウトからインへ
走るべきラインを
まっすぐ走る

ここで勝負あり
第一コーナーでタロウ選手と並んだも
タロウ選手に軍配

3位でゴール
順位決定戦へ

前レースで大外スタートからでも物ともせず
勝ったシンタロウ選手のように
大外から勝ってほしかった

イサキ選手の中で
「インスタートなら勝てる
アウトスタートなら負けても仕方がない」
といった甘い考えがある以上

まだまだ大事なところでは勝てないなと

敗戦と同時に
崩れ落ち大泣き

気持ちの整理が出来ない状態で即順位決定戦

順位決定戦


普段あまりミスをしない
スタートのタイミングを
ミスり
完全に出遅れました

こだわりの強いイサキ選手
いつもなら泣くところですが
この日は違いました

アウトから3番手の
ゲンサク選手を一気に抜きます

後は着いて行くだけでしたが
第一コーナーから第二コーナーまでの
あの諦めない走りを
見れただけで
この日は大満足

結果はゴール手前で2番手選手が転倒し
棚ぼた6位

決勝はこちら






年長のトップライダーと
ガチのレースが出来るのも
今回が最後

年長クラスの選手達は
年中に負けられない意地

年中のライダー達は
本気で年長ライダーに
勝ちにいく走りでした

そんな意地とプライドが
ぶつかり合った
レースがいくつも見れ
本当に一戦一戦迫力のあるレースでした

そんな5-6歳クラスの
意地とプライドの戦い
は後日アップするとして

5歳児として同世代と
戦えるのもあと数戦

次戦のCRCへ向けて
戦いは続く・・・

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