2013年7月18日木曜日

STRIDER CUP 2013 神戸ラウンド

あっ
サンダーズさんって
チームブログあったんや??
って忘れるくらい
ブログ更新が滞ってました

最近筆者がFBにハマっておりまして

でも
論文書くなら
やっぱりサンダーズブログでしょう


今回の出場者

5歳クラス
イサキ選手

4歳クラス
リョウマ選手

前日走行に行ってない
二人の親は
噂に聞いていた
想定外の
滑りやすい路面に
顔が曇ります

でも
条件はみな一緒
むしろ
ハプニング狙いで
棚ぼた大作戦

もう一つ
想定外の出来事に
さらに顔が曇ります

地元神戸なら
普通におるであろうと
思われてた
安心と信頼の
「煌動画」カメラマンの姿が会場に見当たらず

この日は会場には来られないとの事で
代役の
「サンダーズの動画」のカメラマンの私が

久々にやる気を出し
タンクトップ姿ではありましたが
腕袖をまくり
ビデオ撮影

太陽に一番近い所で
京都の夏男は
熱中症の危険と隣合せに
ビデオ撮影を頑張りました
4歳クラス以降は
ほぼ撮影しました

4歳クラス
予選7組目

会場入りしてから
珍しくイマイチ
気持ちが乗っていない
リョウマ選手

クラスアップして
4歳クラスでのレースは
2戦目

WJRCの惨敗から
この日まで
同世代のライバル
はたまた4歳クラスの猛者達に
負けない為に
一生懸命練習をしてきました

レディ セット ゴー



スタートも決まり
2番手との差にしても
文句なしの走りでゴール

今日はいいねぇ

と感心していたのは
私だけ

身近で見ていた
パパママからすれば
いつもの走りではないとの事

準決勝へ

5歳クラス
イサキ選手
予選2組目

彼も今回は
この日の為に頑張って
練習してきました

レディ セット ゴー



スタートの反応は抜群
このまま行くかと思われましたが
隣のノリナガ選手が伸びのある走り

ノリナガ選手のビデオを
見て対策をしておりましたが
彼もこの大会に掛ける思いが強かったのでしょう
準決勝の彼の走りを見れば
納得の速さです

予選は2位で通過

レース後
高台でビデオを撮ってる私に
ケンショウパパが
泣いてるのデスチャー


結果だけを見れば
「何で泣いてるん??」
とクエッションマーク

レースビデオを再生して再確認

怒るべき点
途中で諦めたこと
泣きながら走ってること

怒るべきか??

褒めて伸ばすぞ大作戦で
褒めちぎったあとに
「ドンマイ」と言って
いいパパを
演じるべきか??

迷った挙句

勝ちたい気持ちが強かったからこそ
いつも以上に悔しい気持ちが出てしまい
レース途中で泣いてしまったんだろうと

いいように解釈

そのイサキの負けん気を汲んであげるのが親心

本気で怒る事にしました

後日談
セッションで応援してくれてたカイジパパ曰く

コブを越える時に
「前の子速い〜」と
叫び泣きながら走っていたようです

この説教が
吉と出るか凶と出るか??

4歳クラス
リョウマ選手
準決勝3組目

もう一人の怒られ組
同組には
ライバル
スラッピーリョウマ

同世代には絶対に負けられません

レディ セット ゴー


スタートはいい反応2番手
ライバルリョウマ選手を追いかけますが

イサキ選手の予選同様
諦めてスピードを緩めます
その隙を
さらに抜かれ

走りに力がなく
足の運びも
いつものスピードもありません

近くで見ていた
リョウマパパ
「リョウマダメだぁ〜
走りながら鼻唄歌ってやがる」

4位でゴール

これはでしょう


5歳クラス
準決勝3組目

決勝進出を大きな目標に掲げ臨んだ
ストライダーカップ

決勝さえ行けば
あとはどうだっていい

しかしメンバーが・・・
決勝進出は上位5名

選手紹介を聞き指折りするだけで
すでに5名以上
イサキは7番手?

準決勝1組目で
年中世代が2名
決勝を決めている以上
どうにかしてでも勝ってもらいたい

グリッドは
シセ選手とタクマ選手に挟まれます

レディ セット ゴー 

 

予想とおり挟まれ減速

それはイサキ選手自身
想定内か??

そこからイサキ選手の勝負が始まります

先程の反省を活かし減速後
諦めずにすぐにいつもの足の回転数まで持って行きます

ここで久々の鳥肌
転倒者続出の
第一コーナーで勝負を仕掛け4位浮上

最後まで諦めず
泣かずに一生懸命走る

普段心がけている事が素晴らしい形で出ました

目標の決勝へ

4歳クラス
リョウマ選手
決勝

この日の走りが
すべてを物語る
2列目スタート

本来の走りをしていれば
1列目スタートでもおかしくない選手

同世代のライバル達は当然の如く1列目スタート

この悔しい気持ちを今後へ

しかしレースは最後まで
分からない

レディ セット ゴー


2列目スタートの中でも
スタートが遅れてしまった

最近気になっていた
リョウマ選手の
悪い癖の方の
スタートをやってしまったのでしょう

結果だけを見れば
19位

何をやってんだリョウマ
と思われがちですが

次へ繋がる
今後へ繋がる走りを見せてくれたと私は思っています

動画でお気づきの方をいるかも知れませんが

今まで
転倒者のストライダーが引っかかっている状況にもかかわらず
前を向いてひたすらゴールを目指す
選手を目の当たりした事があるでしょうか??

予選・準決勝の走りは悪かったことは
リョウマ選手自身
一番分かっていたこと

だからこそ

決勝では奮起するぞと


決勝での気持ちは
今日一の気持ちが出来上がっていたのではないでしょうか??

この日の反省と
決勝での
強い気持ちで

さらなるレベルアップを
期待します

5歳クラス
決勝






2列目には同世代のトップライダー
5歳クラスで

イチロ選手・マサト選手と
この3人で走るのは
2回目

順位はどうだっていい
ただ同世代にだけは負けたくないと

レディ セット ゴー


結果は完敗

フライングもあり
2レース走りましたが
デジャヴ??
と思う位同じようなレースないよう

14位

これが今の実力

今大会の為
ひたすら取り組み続けた
スタート練習の成果は
十二分に発揮出来たでしょう

2列目スタートの
同世代分析

スタートの飛び出しだけは
イサキ選手がピカ一

ストレートの伸びはイチロ選手がピカ一

コース取り・レースのセンスはマサト選手がピカ一

3人それぞれ
違ったタイプの選手で
持ち味もすべて違う

ある人が
このように言われてました

この世代を
「キセキの世代」と


前回の5歳クラス
秩父のファイナリストが
そのまま出場している
今大会

ストライダーカップ
5歳クラスは
この一年
年長世代の
速い選手が抜ける事がないであろうされています

15枠満杯の中
チャレンジーの年中児が
3枠も獲得

次の軽井沢
優先枠があったとして
出場できたとしても

キセキの世代
当選外れ組や
4歳組も
次は5歳クラス

今大会出場していない
年長クラスの猛者も
軽井沢では
当選出場してくるかも
知れません

軽井沢での
決勝15枠

最終ラウンドへ繋がる
15枠

キセキの世代にとっては
今大会より
さらに厳しくなるでしょう

しかし
そんな弱音を言っていても
始まらない

次大会でも決勝へ進み

あるかないか分からない
優先権の為に

すでに勝負は始まっています














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